子宮筋腫で子宮全摘で卵巣は残した場合、卵管も残した方がよいか
person70代以上/女性 -
7月にもご相談させていただきました。71歳、独身です。数個ある子宮筋腫が大きくなり、左尿管を圧迫して水腎症を発症。腎臓の負担を軽減するため、3月から、左尿管にステントが入っております。明後日、子宮全摘手術を行うことになり、今日医師から術前説明がありました。右卵巣にも若い頃は、4センチの嚢腫がありましたが、現在は卵巣が萎縮して嚢腫は見られないとのことでしたので、患部を展開して、異常がなければ、卵巣は残してほしいと希望いたしました。私の希望は、受け入れてくださいました。しかし「卵管は取ります」と言われました。71歳ですので、卵巣も子宮と一緒に全摘されるのが一般的に多いことは承知しております。しかし、最近の研究で、卵巣は65歳位まで働いていると言われていると知って、気持ちの上からも卵巣を残したいと切望いたしました。ところが、そのとき、正直、卵管のことまで考えておりませんでした。喪失感が増すので、取る臓器は最小限にしたいと考えております。そこで、お尋ねいたします。卵管の働きは、子宮に卵子を送ることだと思いますが、卵管を取っても、もし卵巣がまだ少し働いていると考えた場合、卵巣の働きに影響はないものでしょうか。万が一、私がまだ若いと考えた場合、卵管をとったら、卵巣は全く働かなくなるものでしょうか。卵巣と卵管が一体になって、その機能を果たすのか、それとも、卵巣と卵管の機能は、全く別のもので、個々の働きや機能があるのかお尋ねいたします。科学的というより、気持ちの上の問題が大きいということを十分承知しておりますが、60歳になったら萎縮すると言われていた子宮筋腫も、いっこうに小さくなりませんでしたので、セオリーどおりにはならないこともあるのではないかとも、考えております。今後、自分の気持ちを支えていく上で、その裏付けとなる科学的な根拠や情報がほしいと思っております。よろしくお願いいたします。
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