生後3ヶ月、左側精巣捻転(不全捻転含む)の可能性、精巣固定の手術時期について
person乳幼児/男性 -
小児科のカテゴリでも質問したのですが、泌尿器科の先生にもご回答頂きたく相談しました。
出生時より、右側陰のう水腫、左側停留精巣の所見あり。生後1ヶ月時に右側鼠径ヘルニア嵌頓により緊急手術しましたが、一部小腸切除となりました。その後の経過観察にて、ヘルニアで圧迫されていた右側精巣の消失が認められました。
左側の精巣は、右側消失に伴い、少し大きくなってきているようです。また腹腔近くにあったのですが、下降してきて精巣の袋上部にあるようです。
今まで下降してきていなかったので、ぺたんこでしたが気がついたら左側と同じくらいの大きさになっており、腫れてきてしまったのかと驚いて緊急受診し、医師の指示で翌日も受診しています。エコーや血流、本人にいたがる様子がないことから、捻転ではないだろうと言われました。
相談したいことは下記になります。
1.右側の袋のシワが左に比べてつるつるしている気がします。不全捻転なども可能性はないでしょうか?その部分に触っても精巣などには触れません。(写真添付)
2.このまま下降しても、思春期時の捻転リスクを考え1歳くらいに精巣固定、左ヘルニアの手術を予定しています。
右側の精巣が消失してしまっているため、なんとか左側を残してあげたい気持ちでいっぱいです。
精巣の下降がみられなくなる生後6ヶ月くらいからの手術では早すぎるのでしょうか?
また今回のようなケースの場合、手術時期について、医師によって見解は変わってくるものでしょうか?
3.今後もし両側精巣を失った場合、男性ホルモンの補充などはどのようにして治療をするのでしょうか?治療に副作用は伴うでしょうか?
4.乳児の精巣捻転があった場合、痛くて泣くものでしょうか?また不全捻転の場合、気がつけることは何かありますでしょうか?また今後気を付けることは何かありますでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。