小児急性骨髄性白血病FLT3-ITD陽性の治療について
person10歳未満/女性 -
2022年6月に小学3年の娘が、急性骨髄性白血病と診断されました。RUNX1RUNX1T1、FLT3-ITD陽性です。小児のプロトコルに沿って1コース目の寛解導入にて、分子学的寛解になりました。現在、2コース目をしている所です。
リスクは中間リスクなので、現在移植の予定はありませんが、CBFであっても、FLT3-ITD陽性だと再発リスクが高く、予後不良という言葉しか出てきません。移植前後にsorafenib使用する事で、再発リスクを抑えるという論文を読みました。
先生には、移植の適応ではないこと、薬の反応性が良い事、移植のリスクがあること、sorafenibのデータがまだ確定ではないことを伝えられています。
このまま化学療法のみで良いのか、それとも第一寛解において移植をした方が良いのか、教えていただきたいです。
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