ガンと診断されたが、手術や抗ガン剤治療などを一切を受けずに放置し、終末を迎えたいがこの選択肢は?
person70代以上/男性 -
72才男性、高齢者ですが元気にフルタイムで事業化コンサルの仕事を行っております。
さて5日前に腰の痛みがあり、整形外科でMRI検査を実施して頂いたところ、背骨の一か所にガンの転移がみられるとの所見がありました・・・添付写真をご参照願います。突然の宣告に頭の中が真っ白になっております。
そこで、ご相談です。これから病院に行ってもとのガンの部位を特定し、すると当然のことながらガン治療を勧められると思いますが、働き盛りや子育て中の若い時期であればまだしも、この年になっての手術・臓器の摘出などの身体へのダメージや抗癌剤など治療の副作用の苦しさに対しては、全く耐える気力も自信もありません(同年代の友人も手術・抗癌剤治療を始めた瞬間から、体力が落ち、老け込み一気によぼよぼ老人化しております)。
ついては、わたくしは癌の治療を放置して、できる限り今と同じ生活を続け、現在生き甲斐としている仕事や趣味も続けたいのであります。
その後、いよいよ末期段階の症状があらわれ、生活も仕事も趣味もどうしようもなくなった時点で緩和ケア病院・病棟または訪問緩和ケアなどのお世話になり、終末を迎えたいと考えるのですが、この様な選択肢は許されるのでしょうか?
明日以降の時間は、ガン治療を放置し、末期段階までの時間を利用して、その時のための自らの準備、残される妻のためのいろいろな準備や手続きなどをきちんと済ませ、誰も困ることのないようにしたいのです。
このような考えは、まったく身勝手でガンという病気はそんな甘いものじゃないとお叱りを受けるかもしれませんが、5日前の宣告以降、まさに真っ白な頭の中で考え、妻も納得した結論なのです。
わたくしの身勝手なガンの手術もしない抗ガン剤も使わないという「ガン治療放置と今後の生き方の方針」について、なにとぞ先生方のご助言をお願い申し上げます。 拝
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