術後の組織検査 明細胞成分あり。
person60代/女性 -
63才です。右卵巣嚢腫で腹腔鏡にて手術。子宮と左卵巣も全摘出しました。右卵巣 術中迅速診断は良性でした。最近、術後初めての診察があり、その時、医師から 漿液性腺腫(良性)の他に、明細胞の成分:粘液性もあったと告げられました。
その時は 初めて聞いたそのワードに、さほど気にせずにいました。
子宮筋腫,内膜病変なし。左卵巣,異常なし。右卵巣,漿液性腺腫:明細胞成分あり。全て悪性の所見なし。というお話でした。その後、明細胞と言う言葉が気に掛かり、調べてみると 明細胞ガン、明細胞腺癌とあり、抗がん剤の効きにくい たちの悪いガンと書かれていて、とても 不安が募ってきています。
漿液性腺腫と明細胞成分もあったということなのですが、何を根拠に良性ということなのか、不安です。
その右卵巣は、手術前、MRI検索では、多房性で粘液性とは言われていました。全て 悪性の所見なしとのことで、今回の術後初めての診察で
通院は終了となりました。診察前に血液検査を受け(ca-19-9はない)お臍の傷の確認をしてくださいました。現在は 明細胞の成分あり~との言葉が気になって仕方ありません。手術前、術中診断の正解率は70%と言われました。私の場合も、術中診断は良性で、術後の診断では
境界悪性かそれ以上に本当は属するのでは?と 心配が募ります。
大網切除はしていません。
なぜ 明細胞成分との言葉なのか?
明細胞成分あったのに 良性でしたとなり、通院終了なのでしょうか?
こういう場合、このような方針をとるのでしょうか?
アスクドクターズの先生方にご相談させていただき、ご教授を仰ぎたいと思います。どうか よろしくお願いいたします!
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