肺がん手術後の胸膜播種の可能性と診断方法
person60代/女性 -
先日、肺がん(約2.7cm右中葉全摘出)の手術を受けました。
元々、8年前から右肺にかなり小さな結節があり要観察と言われましたが
病院を転院し手術を行いました。手術前のPETでは転移はないとのこと。
また中葉と下葉の境目に腫瘍があり、下葉の部分切除が必要かもしれない
と医師から言われました。手術をしたところ、「下葉には入ってなかったので中葉
のみ摘出した。簡易検査ではがん。ただ、腫瘍が胸膜を破りかけていた。胸膜播種
なりかけかも」と伝えられ病理検査の結果は約1カ月かかる、周りのリンパ等には転移はありませんでした、と教えていただきました。
これらを踏まえての質問なのですが、
1.胸膜を腫瘍が破りかけていた状態から胸膜播種になっていく可能性はあるのか?
2.術後の病理検査で胸膜播種にすでになっている、なっていないがわかるのか?
3.現在まだ胸膜播種になっていなくても、抗がん剤治療を勧められるのか?
また予防的措置での化学療法で胸膜播種になりにくくなるものなのか?
まだステージは伝えられていませんが、手術前はステージ1だろうと言われて
いましたので、まさか胸膜播種になりかけという言葉に驚きました。
胸膜播種なら手術をとめて1時間くらい手術室から出てきます、と事前に伺っていて手術が約3時間半くらいだったのでてっきり予定通り中葉摘出だけのステージ1だと
ばかり思っていただけにかなりショックというか戸惑いを覚えています。
どうか回答の方宜しくお願い致します。
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