腎盂癌、病理結果のセカンドオピニオン
person60代/男性 -
春に、片側の腎臓、尿管、膀胱の一部の全摘手術を受け、病理結果は「腎盂癌単発、PT1N0M0」でした。
現在は、経過観測中です。
夏休みに、病理医をしている友人と食事をしたのですが、「病理結果は病理医によって異なる。念のために、病理のセカンドオピニオンをした方が良いのではないか?」という話になりました。
思いもよらないアドバイスで驚いたのですが、治療法ではなく、病理結果に対してのセカンドオピニオンはよくある事なのでしょうか?
私個人としては、大学病院の担当医との関係が悪くなる可能性のある事は避けたいと考えていますが、友人も親身になっており、断りにくい状況です。
そんな中、自分なりに調べてみると腎盂癌単発の場合、ステージ1、2共に比較的予後が良好(膀胱内再発は除く)で、大きな差が無いようにも感じました。
ステージ2、つまり、癌が腎盂の筋層まで到達しているのにもかかわらず、意外と深刻では無い理由はあるのでしょうか?
尿管がんのステージ2は、それなりに予後が悪くなっています。
腎盂は腎臓の中、尿管は単独で存在しているからかな?と素人なりに想像したりしますが、良く分かりません。
推測でも構いませんので、専門の先生方に教えて頂けると有難いです。
友人は尿路上皮癌についての専門的な知識は無いので、ステージ1、2の差がそれ程無い理由を説明すれば、理解してくれると思っています。
よろしくお願いします。
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