前立腺摘出手術の神経温存と再発時の治療について
person60代/男性 -
62歳です。5月末に尿閉となりバルーンカテーテルを装着して現在に至っています。
前立腺肥大の手術に先立ち、生検を行ったところ10本中6本に癌が検出されました。
PSA5.3、グリソンスコアは7(3+4)、局所浸潤は低レベル、根治治療後の再発リスクは中程度、との診断で病期は提示されず不明です。
MIRと骨シンチの結果は転移なしと聞いています。
治療方法については放射線も考慮しましたが、前立腺肥大があるためダヴィンチの摘出手術を選択しました。
近日手術の予定ですが神経の温存について選択の余地があるといわれて悩んでいます。
できれば性機能の温存を望んでおり、同時に術後の尿失禁についても心配しています。
そこで担当の医師には神経温存(片側でも)の希望を伝えた上、手術の状況によっては温存可否の選択を医師に任せようと思っています。
執刀医が術中に神経を取り除いたほうが良いと判断すればそれに従うつもりです。
お尋ねしたいのは
(1)神経温存の上記の考え方について専門家のお立場からアドバイスをいただければと思います。
(2)神経温存後再発した場合、どのような治療となるのでしょうか。
他の方とも重複するかもしれませんが宜しくお願いいたします。
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