適応障害の再燃と今後の治療について

person40代/男性 -

ここ2~3年、胃の不快感、抑うつ感、不安感、めまい、イライラといった症状があり、昨年5月に精神科を受診しました。
通勤や職場環境にストレスを感じていたこともあり、その旨を訴えたところ適応障害との診断を受けて1か月半ほど休職して復職しました。

復職後しばらくは在宅勤務中心であったため、比較的安定して勤務できていたと思います。
もう服薬もしていなかったため、通院も一旦終了となりました。

しかし今年の4月から部署の方針が変わり在宅勤務が不可能となりました。
その後徐々に症状が再燃してしまい、5月ごろにはまた出社することができなくなってしまいました。
そして再び精神科を受診。適応障害の再燃との診断を受け6月から7月末まで2か月ほど休職をしました。

休職期間中は医師からの指示通り仕事のことは考えずまずは休む、
やりたいと思ったことを無理しない範囲でするということをしていました。
徐々に気持ちも上向きになり症状も完全に消失はしないものの穏やかになりました。
買い物、映画、美術館に行ったり、好きなアーティストのコンサートで遠征することもできました。
遠征は行く前の不安感や帰った後の疲労感はありましたがトータルでは楽しめたと思います。

そして、8月から仕事に復職しました。
ところが、数日出社をすると大きなストレスを感じてしまい、また症状が再燃してしまいました。
適応障害が回復しきっていなかったせいでしょうか。
あるいは回復はしていたものの、ストレスがそれを上回ってしまったのでしょうか。
このような状態で、今後どう治療をしていくのが良いでしょうか。

なお、これまでの治療では副作用に不安があり西洋薬は使用しておりません。
処方されている漢方薬は加味帰脾湯、抑肝散加陳皮半夏です。
なんとなく効いてはいるのかなというくらいの実感です。

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