下肢動脈硬化症の手術について
person70代以上/男性 -
現在79歳の父親の下肢動脈硬化症についてですが、2019年に右太ももにステントを入れる血栓内膜摘除術を全身麻酔で4時間かけて手術をしました。リハビリをして一旦歩けるようになったものの、経過観察を続け2020年にMRI検査をしたら右太ももの血管が詰まっているということで追加のカテーテル手術を局所麻酔で3時間半くらいかけ3泊4日の入院、手術で血流の流れを改善してもらいました。右太ももの下の方が詰まっていたけど太ももの上を広げたら血液が流れるようになったとのことでした。再び経過観察をし2021年の9月にCT造影検査をしたら右太ももの血管が完全につまっているとのことでバイパス手術を勧められましたが、1度ステントが入っているのでその処置をしてからバイパス手術をするとのことで大掛かりな手術になる、手術時間も5時間以上かかると言われました。その時は、階段の昇り降りもなんとか自力でできており、太ももの痛みなどもあまりなかったため、経過観察を選択しました。そして2022年3月にMRIの検査をしたところ、バイパス手術でなくカテーテル手術でも可能とのことだったのですが、本人が手術を嫌がったため経過観察になり、5ヶ月後の2022年8月に診察で2022年3月のMRIの画像を見てバイパス手術になると再度言われてしまいました。カテーテル手術でも大丈夫と言うことで安心していたところ、いきなり、再びバイパス手術が必要といわれ、しんぞうに不整脈の持病があり、全身麻酔のため結構危ない橋を渡る手術になると言われました。痛みの症状と足の超音波をし、再び11月まで経過観察となりました。できることなら、なんとか局所麻酔のカテーテル手術で右太ももの血流を改善できればと思っているのですが、下記の2022年3月の画像を見る限りカテーテル手術でもできる可能性はありますでしょうか?
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