かなり以前の脳血栓による後遺症について

50代/女性 - 2022/08/25

現在、30歳になる息子のことですが、幼稚園児の時に右半身に異常が出て救急搬送されました。その際には脳に異変が起きたことは間違いないものの具体的な原因は分からず1ヶ月程度で身体的な症状も回復しました。その後、2年ほど経過した頃に右足の動きが不自然になり(爪先が外に向くなど)再度受診しました。その時の画像診断で脳の末端の血管に脳血栓の痕跡が見つかりました。

当時の主治医の先生の説明によると原因は、ある抗体(名称は失念)の数値が異常に高く、この数値が高いと血栓を起こしやすい。というものでした。小学3年生ころまで定期的な検査と血液をサラサラにする薬を服用しましたが、数値も正常値になり通院を終了しました。当時は足の動きに関しては軽い後遺症なのでリハビリの必要はないと言われ、特に治療はしておりません。

その後、中学、高校、大学と進学しましたが、常に足の動きは不自然で、特に夏場には症状が顕著に表れていたように思います。年齢を重ねてスポーツをする機会も減り、現在は足の動きが悪く、そこを庇うためか、身体の一部に疲れが溜まりやすい状況です。可能な限りウォーキングをするなど努力していますが改善は見られません。

このような、かなり過去の脳血栓に起因する身体の後遺症は受診が可能でしょうか。また、どこに相談したら良いのでしょうか？