乳がん検診MRI→乳腺症や境界明瞭な高信号結節多数の結果が届きました
person30代/女性 -
先日無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)を受けました。左乳房の痛みが時々あるため人生で初めての乳がん検診です。最後の出産は23歳(12年前です)。1人目も2人目も産後は乳房が石のようにカチカチになり、痛み、熱感、赤みがあり、助産師さんから色々アドバイスをもらっていました。その後数年間は度々乳汁が出る事もありましたが気にしないようにしていました。今回、このような結果が届き、またピリピリする痛みもあったため、以前のように絞ると左から乳汁が少し出ました。
結果は心配なしとの事ですが、受診して定期的に検査した方がいいか悩んでいます。身内に乳がんはいません。私自身身体表現性障害のようです。うつやその他の疾患はありませんが、ややストレスを感じる部分が鈍いようです。以下郵送された結果と診断と画像です。今後どうすればいいか、日常生活で改善出来る方法などあれば知りたいです。宜しくお願いします。
【所見】
拡散強調画像(DWIBS法)の全体像(図１)(図2)において、両側乳房にいくつかの結節を認めます。いづれも良性結節や後述する嚢胞と考えられます。がんを示唆する異常な結節は認めません。
脂肪抑制T2強調画像全体像(図３)において、両側乳房には境界明瞭な高信号結節をいくつか認め、嚢胞と思われます。一つ一つに問題がありませんが、やや数が多いので背景には乳腺症があると考えられます。左乳房が痛むことがあるとの事ですが、乳腺症の影響がある可能性があります。
【診断】
判定B。心配なし。(両側乳房のいくつかの良性結節、嚢胞：乳腺症疑い)。がんを示唆する所見は認めません。今後も定期的な検診を受けて健康にお過ごし下さい。(先生の名前入り)
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