非結核性抗酸菌症(肺マック症)の治療薬

person70代以上/女性 -

82歳女性です。
10年近く前に非結核性抗酸菌症(肺マック症)と診断され、何度か内服薬の治療をしましたが、胃癌の病歴もあり下痢が酷く激やせしたため数週間で中止となり、この7年は治療していません。
最近熱が高く(37℃台後半)、肺の空洞も目立ち、黄色い痰が増え、CRPも上がって来たため、内服薬の治療を始めることになりそうです。
2年前に行った喀痰検査ではエタンプトールが耐性となっていました。
【質問】
1、一般的な治療はクラリスロマイシン、エタンプトール、リファンピシンの3剤を服用するようですが、エタンプトールが耐性の場合、代替の内服薬はあるのでしょうか?
2、代替の薬がない場合、クラリスロマイシンとリファンピシンの2剤の服用になるのでしょうか?
3、一度耐性がついた場合、他の薬と併用してもその薬は効かないのでしょうか?(一生耐性のままなのでしょうか)
4、抗生物質全般で下痢の副作用がありますが、下痢が起きにくい内服薬はありますでしょうか?

次回の呼吸器内科の診察の前にお伺いしたいと思い質問させていただきました。

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