悪性リンパ腫寛解後のASTとASTの上昇について
person40代/男性 -
昨年1月に悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫 ステージ2a)と診断され、化学療法(ABVD3コース、間質性肺炎後A-AVD3コース)を終了後、2021年10月に寛解と診断された者です。
悪性リンパ腫発覚前の人間ドックでは、ASTは18、ALTは16の正常でしたが、化学療法開始後、正常の範囲内であるものの、少しずつ上昇し、寛解時はAST27/ALT31になり、その後の2か月おきの定期検査で、(基準値内ですが、)少しずつ上昇し、2022年1月の検診でAST33/ALT39、3月の検診でAST38/ALT57、5月がAST35/ALT44、7月がAST34/ALT47で基準値より高い値になっております。
寛解後、特に薬を服用はしておらず、抗がん剤は体から抜けていると思うのですが、AST/ALTが上昇する場合どのような理由が考えられますでしょうか?
様々なWEBの情報を見ていると、抗がん剤による肝機能の低下はよくあるみたいですが、寛解後に機能が低下し続けるパターンはあるのでしょうか?また、このような症状を治す方法はあるのでしょうか?
とりあえず、次回9月の定期検査でもALTとASTが高い場合は、担当の先生が新たな対処方法を考えてくださると思いますが、アスクドクターの先生方にもアドバイス頂きたく、何卒、よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。