膀胱がんの診断方法について
person50代/女性 -
2020年11月にワイン色の血尿が1回だけあり、特に痛みはなかったためしばらく様子を見ていました。12月末に無痛ながら肉眼的血尿が何度か認められたため、検索してみたところ「無痛の血尿は膀胱がんの恐れあり」と知り、翌年1月上旬にクチコミで評判の良い泌尿器科を探して受診。
初診時に「11月末にワイン色の血尿が出た事」「膀胱がんを疑っている事」を医師に伝え、採尿とエコー検査を受けました。エコーをとりながら医師が「膀胱がんではないね」と断言してくれたので安心し、「血尿が続くようなら再診を」の抗生物質を処方されました。
抗生物質の服用後には血尿は一旦治まりましたがその後も断続的に再発を繰り返し、治り切らなかったため5月に再診。特に検査も診察も無く、同じ抗生物質が再処方され「これで治らなかったらまた来なさい」との指示でした。
「膀胱以外に原因があるのかも」と9月には腎臓内科も受診しましたが異常は無く、「ただ尿中に赤血球が認められるから何かあるよ。泌尿器科で診てもらって」と言われました。
その後転勤などで多忙となり、2022年2月に転勤先の泌尿器科を受診したところ、エコーでもハッキリと判る3cm弱の影が写り、膀胱がんの疑いとの診断が下りました。
前置きが長くなりましたが、ここからが質問です。
診断後に膀胱がんについていろいろ調べてみましたが、最終的な診断は膀胱鏡を使わないと(そしてTUR-Btで切除して生検しないと)分からないとありました。
最初の泌尿器科医がエコーだけで「がんではない」と診断したのは果たして適切だったのでしょうか?
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