高齢者が感染した肺炎の より積極的な治療方法はありませんか

person70代以上/男性 -

先月初めから医療機関に入院中の父(70代後半)の肺炎についてです。

 先月はじめ、別の病気治療の入院中に発熱しました。熱は39度に達することもあり、会話が自分からすすんでできなくなりました。さまざまな抗生剤の投与を繰り返しましたが発熱の原因がわからず、先月中旬に医師から「肺炎の症状がでてきた、肺の3分の1が白くなった」と伝えられました。

 (医師からの説明はありませんが)院内肺炎だと思われます。

 その直後、たまたま検査した新型コロナの陽性判定を受け、ステロイド治療で熱は37度前後まで下がりました。新型コロナの影響は顕在化せず、「炎症も一時的に軽くなっている」(医師)ため会話にも不自由しなくなったのですが、最近のレントゲン検査で、肺炎がさらに悪化していることがわかりました。医師からは「肺の3分の2近くが冒され、コントロールできない状況」だと言われました。

 まもなく一般病棟に移って、まずは肺炎の治療を再開する見通しです。たたし再開といっても、すでに投与したさまざまな抗生剤が効かない現状のままでは、入院病棟で亡くなるのを見届ける結果しか残されていないのではと、危惧しています。

 ・肺炎の炎症をコントロールし、肺機能をこれ以上悪化させない治療法は、他になにかありまえんか

 ・父は肺炎からの回復を今も強く望んでいます。肺炎について、より積極的に治療する方法はありませんか。

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