子宮頸がん 扁平上皮癌2期or3B期 手術かCCRTか

person40代/女性 -

精密検査の結果、扁平上皮癌2か若しくは3B期相当と診断されました。
MRIの結果、5cm大の腫瘍があり、CTでは肺などに転移はない様です。
ただ、リンパ節転移の可能性もあるかもしれないけれど、画像のみの為わからないとの事です。
治療としては、広汎子宮全摘出手術かCCRTのどちらか、または両方組み合わせる方法を紹介されましたが、広汎子宮全摘出は手術までに時間を要し、その間に癌が進行する可能性がある上、全摘する事で自力で排尿もできなくなると言われました。
腫瘍が大きい為、排尿の神経をズラして手術する事が難しいそうです。
それと比べ、CCRTは摘出しないため排尿も問題なく、回復のレベルも摘出手術とくらべあまり変わらないと説明されたため、それならばCCRTの方がメリットが多く良いのではないかと思いました。抗がん剤はシスプラチンを使用する様で、脱毛の可能性は低く、副作用として吐気、肌や胃や膀胱、白血球や赤血球へのダメージはあると聞きましたが、1.その副作用は治療期間中だけのものなのか、または1ヶ月の治療を終えた後もずっと続くものなのでしょうか?2.CCRTを1ヶ月続ける事は身体的、肉体的にどの位キツいものなのでしょうか?それにもよりますが、今は摘出手術の方がダメージが大きい様に感じてしまいます。特に排尿に関して。後、3.リンパ節への放射線治療もリンパ節を切除するのと同等のリンパ浮腫の可能性はありますか?
摘出手術も一度化学療法で腫瘍を小さくした後に手術をし、その後またCCRTをやる事になると言われたので、余計にそう感じています。
4.手術とCCRTのメリット、デメリットを他のお医者様の視点からも聞きたいです。
一日も早く治療に入りたかったのもあり、来週水曜日に放射線科の初診予定ですが、その前にもう少し詳しく知りたく、こちらにご質問させていただきました。
ご意見宜しくお願いいたします。

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