両側肋骨の疲労骨折推定8本以上のリハビリ

person30代/男性 -

10ヶ月ほど前、おそらく肋軟骨接合部を損傷し、両側の好発部位第3-7肋骨の複数疲労骨折が発生しました。
数日で、浅胸筋や腹筋群が骨の変わりになるよう硬直をして、前傾したままになり寝たきりになりました。

・発生機序
ライン作業により生じた肋骨疲労骨折の検討 日職災医誌55
http://www.jsomt.jp/journal/pdf/055030145.pdf

小胸筋に負荷が加わり、重量物を両手で持ち上げる事以外は、共通点があります。

・治療
ロキソプロフェンNaの錠剤と湿布、肋骨の電気治療のみです。
治療中の代償運動で、左第3肋軟骨損傷やさらに肋骨の疲労骨折が増えました。

骨癒合に5ヶ月、その後ペインクリニックで神経障害性疼痛の治療し、10ヶ月目の現在、トラムセットでもリハビリが困難な程、痛みがあります。
CRPS疑いで、星状神経節ブロックは一時的に効果がありました。

・MRI
約4ヶ月後の鎖骨部、T1、脂肪抑制T2で、比較用にその下の上腕骨です。

下部両側は、脂肪抑制T2で同じ位置の肩です。
代償運動と、小胸筋症候群から両上腕に放散痛が生じるので、左肩は3ヶ月前からこの形で拘縮したと思われます。

下部中央は、脂肪抑制T2の胸椎5-6付近です。
首を支えられずこの付近に負荷と痛みが出ます。

・リハビリ
幸い9ヶ月目で関節拘縮や癒着ははがせました。
腰のS字や腹式呼吸ができるようになってきました。
上肢も下肢も、伸展制限など筋肉や腱でない違和感のある硬さがあり、戻らないような感じがあります。
吐き気を伴う頭痛もするようになり、首サポーターも常時使用しています。

9ヶ月間肩が拘縮したままでしたので、リハビリ専門の病院へ行ったほうがいいでしょうか。
胸椎からも、軽く神経を刺激したりはしますか?

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