浸潤性乳がんステージ1(8mmグレード3)抗がん剤治療をするか否か悩んでいます。

person30代/女性 -

8月上旬にDCISで右側を全摘しましたが、術後の病理結果にて8mmの浸潤性乳がん(Ki67の発現が高くルミナルB)が見つかりました。

15年後の生存確率の予測では
ホルモン療法の使用では5.3%、
化学療法2.6%上がるそうです。

担当医からは無理に化学療法をしなくて良いと言われました再発を思うと悩みます。

体への負担を考えて天秤にかけると、どちらがデメリットが少ないのかアドバイスをいただけますと嬉しいです。

検体:
Breast,rightpost excision (resection)

診断:
Invasive ductal carcinoma with DCIS.

所見:
乳管癌は硬性型に増殖し、浸潤は乳腺組織内にとどまる。リンパ管、静脈侵襲は明らかでない。
断端までの距離は0.5mm(#6)。
その他の部位ではDCISも認められる(#5L,5U,6,9,10)。

IDC免疫染色:P63(-),
E-
cadherin(+),CD10(-),ER=Jscore3b,PgR=score3b,
MIB1=40%を呈し、浸潤癌として矛盾しない。
g, Ly-, V-, Scirrhous type, pT1b (8mm),
nuclear grade 3, histological grade III, (atypia 2, mitosis 3, tubule 3)

DCIS免疫染色:
P63(+),E-cadherin(+),CD10(+),ER=Jscore3b,PgR=-score3b

施行IHC:
P63,E-cadherin,CD10,ER/PGR,MIB-1

HER2/neu タンパク(染色法)
スコア制定:1+
判定:陰性

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