肺がん手術後の乳び胸の治療について
person60代/男性 -
60代後半男性です。肺がん(ステージ2A)のため先月、某総合病院にて、手術により右肺上葉を切除。結果、術後合併症の一つである「乳び胸」の軽微な症状が術後2日目に確認されたため、術後2日目から入院食を低脂質食に切り替えた。その後、徐々に胸腔ドレーン排液の量、色ともに改善がみられたため、術後5日目に胸腔ドレーンを抜去した。入院先の病院では、低脂肪食の栄養指導なども受け、担当医からは、退院後の食生活でも低脂肪食を概ね1、2か月程度続けることで、乳び胸に関しては治癒するだろう(外来での診察、検査で要確認)と説明を受けた。胸腔ドレーン抜去後、胸部X線や血液検査等の結果も良好であったため、先月末に退院した。
以上のようなことで、先月末退院後、担当医からの指示通り、日々、低脂肪食を続けておりますが、乳び胸の治療対応として、低脂肪食の継続による経過観察以外には特に担当医から注意事項等の指示は受けませんでしたが、もし、先生方の中で、加えて、日常の生活習慣などで注意すべき事項などあれば、アドバイスをお願いいたします。
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