ルミナ―ルA 乳癌温存手術後の化学療法
person40代/女性 -
49歳、8/5に乳癌で左の温存手術を受け、今日の診察で病理の結果が出ました。大きさ32mm、センチネルリンパ節転移あり(1/1 放射線予定だったため郭清なし、術前の脇の下のエコーと細胞診では異常なしだったが実際の転移は不明)、ER +、Pgr + (針生検時は共に100%でしたが、術後の診断では5~60%かなとのことでした)、 Her2-、NG 1、HG 1、Ki67 5-10%、断端陽性(原発巣から少し離れたところの乳管に小さく2か所、追加切除をしてもその先に癌がある可能性は低いとのことでした)、Ly因子-、 v因子 -
術前は、放射線とホルモン治療予定でした。実際のガンもおとなしいタイプだが、閉経前でリンパ節転移のため、化学療法で再発リスクが減るデータが出ている、リュープリンなどで閉経させる場合との違いのデータはまだない、とのことで化学療法の上乗せを勧められました。オンコの適応にはならず、また、オンコのスコアがどうであれ、閉経前・リンパ節転移なら再発リスクは減るとのことです。
もう全身にいっているかもしれない、ホルモン療法の効かない癌細胞を倒すイメージに納得し、来週にEC療法開始の予約を入れました(終わったらドセタキセル、その後放射線、タモキシフェンと聞いています)。ただ、仕事もしていますので重い治療であることには間違いなく、副作用も憂鬱です。ほとんど即決してしまいましたが、治療の大変さと天秤にかけた場合、この選択でよかったのかご意見をうかがえると幸いです。
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