2歳1ヶ月児の自閉スペクトラム症の診断について
person乳幼児/男性 -
先日、言葉の発達に遅れるある2歳1ヶ月の息子が発達の専門医を受診し、自閉スペクトラム症の診断結果がつきました。診断に疑問があり、御意見を伺いたいです。
息子の診察にあたり、医師は、息子を打鍵器で3箇所ほど叩いて反応を見た後、息子の様子を1分ほど眺めた程度で、それ以降は自閉スペクトラム症の概念を、我々両親に説明する流れでした。
説明の要旨は、「自閉スペクトラム症は、昔に比べて、かなり広範に捉えている。現在の定義で言えば、医師の9割は自閉スペクトラム症。息子は見た限り、世間一般にイメージされるような、いわゆる自閉症の特徴は見られないが、その後を療育を希望される場合は、診断が必要。」です。
これに対し、親としては早めに支援したい旨伝えると、自閉スペクトラム症の診断結果がつきました。
なお、診察前に、息子の発達に関する問診票を提出しました。また、診察中、息子は診察室に用意された車のおもちゃを手にとって、診察台に置いて遊ぶなどおとなしくしていました。
アスクドクターズには、上記診断の流れや診断結果は一般的と言えるのか、たった数分の診察で診断可能か、もし違えば、一般的な自閉スペクトラム症の診断までの流れやそれにかかる時間を教えていただきたいです。
息子の発語等の状態は以下のとおりです。
・発語:明確な発語はママ、パパ、此処(ここ)のみで、その他は喃語。2歳頃から喃語は増え、意志を訴える様子が増えた。なお、発語は無いが、簡単な指示は通る。※スタイ取ってきて、お片付けして、ゴミ捨てて、洗濯機に入れてきてなどは理解して行動する。
・運動:定型児との明確な差はないが、若干の動きの鈍さがある印象。走り方に若干のぎこちなさを感じる。また、ジャンプができない。
その他、通園先の保育園からは、言葉の発達遅延以外に、保育上困るようなことは見られ無いと言う意見です。
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