肺がん術後補助化学療法について

person60代/男性 -

60代男性です。肺がん(扁平上皮がん、ステージ2A)のため先月、某病院にて手術により右肺上葉を切除しました。
さて、一般的(ネットなどの情報などから)に、肺がんの手術後の補助化学療法に関しては、1)ステージ1Aでは、実施しない。2)ステージ1Bでは、ユーエフティ(UFT)内服2年間、3)ステージ2A、2Bおよび3Aでは、シスプラチン(CDDP)と他剤の併用化学療法を実施する。というのが基本的な内容だと認識しています。
私の場合、今後の病理検査の結果次第で、またステージは変わる可能性はあるものの、少なくとも術後の補助化学療法は受ける必要があるものと認識しておりましたので、手術前の担当医による最終診察で、医師から「手術前に何か質問があるか?」と聞かれた折、「参考までに補助化学療法は術後、大体、いつごろから開始されるのか?」と問うたところ、医師からは「術後補助化学療法を実施するかどうかは、手術した患者ごとに摘出した肺(検体)の組織を顕微鏡レベルで検査(病理検査)して、その結果に応じて決まるものなので、現段階では確実な返答はできない」という主旨の話をされました。
そこで、ご質問ですが、ステージ2の肺がんでも病理検査の結果によっては術後の補助化学療法を(患者自身が拒否するとかは除いて)実施しない(あるいは医師が積極的には勧めない。つまり患者の選択に委ねる。)場合もあるのでしょうか?
また、逆に、ステージ1Aの肺がんであれば、がんの発生場所やがんの種類が如何様であっても、無条件で術後補助化学療法は実施しないものなのでしょうか?
合わせて「シスプラチン(CDDP)と他剤の併用化学療法」を術後の補助化学療法として実施した場合、全く実施しない場合と比べて5年生存率は、どの程度(%)改善が見込めるでしょうか?
お答えいただける範囲で結構ですので、何とぞ、よろしくお願いいたします。

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