抗がん剤中止による乳がん再発の可能性について
person40代/女性 -
今年に入って乳がんの診断を受けて4月に右胸の全摘を行いました。
病理検査の結果、2つあったうちの1つは浸潤性でした(径約20×9ミリ大)。もう一つは非浸潤性です。リンパ節転移なし、HER2陽性2+、ホルモン受容体陽性、ki-67は15%です。
5月からAC療法を3週おきに4回受けて、8月からはDHP療法を既に2回受けています。予定ではDHPが残り2回で、その後はHPの分子標的薬を14回受けることになっています。
しかしながら、抗がん剤治療により口内粘膜の荒れがひどく、歯科治療でインプラントを入れている部分の歯肉が急激に退縮してしてきました。歯科医に相談したところ、インプラント周囲炎になっているとのこと。このまま残り2回の抗がん剤で更に悪化すると考えられる為、抗がん剤を中止したいのです。
そこでご相談したいのは、ドセタキセル4回の予定を2回で取りやめた場合、どの程度がんの治療に影響があるのかということです。分子標的薬は続けます。
全摘しており予防投与だから、抗がん剤は中止でも問題ないと主治医は言いますが、本当にそうなのか心配でもあります。
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