分子標的薬が効きにくいタイプの予後について
person50代/女性 -
ホルモン感受性が陰性 HER2陽性の乳癌患者です。
ホルモン感受性が陰性で、かつHER2陽性の人は抗がん薬がよく効いて、術前にがんが消える患者さんが6~7割とのことですが、私の場合、分子標的薬になってから毎回3週間ごとのエコー検査でマイナス1ミリやマイナス2ミリ程しか癌が小さくなっていませんでした。術前の分子標的薬治療4クールを終えましたが、最初2.5センチあった癌が1.3センチになり、まだ残っています。
※まだ癌が残っていますし、分子標的薬でもあまり小さくならない私のようなタイプは予後は良くないのでしょうか?
※ハーセプチン、パージェタが効きやすいとされている私のサブタイプでも効きにくい等ということもあるのでしょうか?
薬が効きにくい場合は予後が悪いですか?
※サブタイプがhar2型で2.5センチの乳癌が分子標的薬治療後の今現在も1.3センチあるのにもかかわらず、リンパ節転移していなかったり、完全奏功になっていたという事例は少ないですか?
※病理検査の結果、乳癌がリンパ節に転移していなかった場合でも完全奏功にはいたらないこともあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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