前立腺がん(低リスク)の重粒子線治療後のPSAが高い場合に考えられる要因について

person50代/男性 -

前立腺がん(低リスク、PSA 8程度、グリソンスコア3+3、T2A、陽性率1本/16本)と診断され今年3月に重粒子線治療を受けました。(その当時、前立腺肥大もあり、慢性前立腺炎の疑いもあると言われてました。)

治療3か月後のPSAが4.5程度、そして6ヵ月後の今月が4.0程度でした。

泌尿器科のお医者様からは「PSAの値が比較的高く、転移している可能性も無いとは言えない。」と言われました。

重粒子線のお医者様からは「50代の人の場合、正常細胞の回復ももっと年配の方よりも早く、また前立腺肥大や前立腺炎の影響も考えられる。PSAが最低値から2上がれば再発になるが、まだ有意に上がったわけではないので当面は様子を見ていきましょう。治療前にガンの有無を調べる精密検査は実施済みで見つからなかったので、現時点でまだガンの有無を調べる再検査は必要無いと思います。」と言われました。

ご質問したい内容は下記になります。

1.私のような50代半ばで前立腺肥大があり、前立腺炎の疑いがある場合、PSAが3~4で収束し、がんが根治するケースも有り得るのでしょうか? 

2.PSAが高い要因として何が考えられますか?

宜しくお願い申し上げます。

外科分野、他 に限定して相談しました

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