乳がん ホルモン療法のみでの治療
person70代以上/女性 -
一般的なご見解を伺いたいです。
高齢者の乳がん、手術をせず、ホルモン療法のみで病状を数年間コントロール(進行を遅らせるまたは現状維持)しておけるものでしょうか。
84歳の母に乳がんが見つかりました。
他臓器等に転移はないが、腫瘍の大きさが2センチを少し超えているとの事で、ステージ2A、
ホルモン療法が有効の、おとなしめのがんという説明を受けています。
手術を受ける事として準備を開始、手術日まで少し時間が空く事から、ホルモン療法としてアリミデックスの服用を始めましたが、本人が全身麻酔をかける手術に迷っています。
全身麻酔の手術後に調子を崩し、寝たきりとなったり、亡くなった方が知り合いに何人かおり、不安があるようです。
治療として手術が第一選択なのは承知していますが、母の不安もわかります。
そこで冒頭の質問ですが、
ホルモン療法のみで病状を数年間コントロール(進行を遅らせるまたは現状維持)しておけるものでしょうか。
個人差もあり、一概に言える話ではないのは承知しています。一般的なご見解を伺えればありがたいです。
本人は「あと数年のんびり生きられれば良い」という考えで、平均余命を考えると、ここで無理をさせても、という気持ちにもなっています。
なお、母は糖尿病と気管支喘息の持病がありますが、術前検査では手術には耐えうる状態、との結果でした。
(ただし、若干肺機能の数値が低かったようで、自宅で呼吸の訓練を簡単な装置(購入)を使って行っています)
どうぞよろしくお願いします。
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