肺マック症の進行と投薬について

person70代以上/女性 -

79歳の女性です。肺マック症(気管支拡張症・アビウム)に罹患して10年になります。
最近は、咳と痰が増え、時折少量の血痰もあります。肩や上背部に軽度の痛みも感じます。
昨年、2度ほど肺炎に罹り一時的に抗生剤の服用を受けました。現在、3か月に1度X線画像検査で経過確認をしています。先日、3か月前の画像より左肺に進行が認められ、3剤のマック投薬を勧められました。しかし、私は胃癌歴があり、残胃炎・逆流性食道炎(胆汁など)やピロリ菌感染も認められ、半年に1度胃内視鏡検査で経過観察中でHP除去も難しく胃痛や軽い吐き気などの症状を説明し、3剤の投薬は自信がないことを伝えました。
また、担当医の説明では、マック菌量に比較し画像の陰影が気にかかっているようで、
肺マック症以外の疾患も疑われるとの説明で、炎症による空洞や肺癌の疑いも否定できないとのことです。
再び喀痰検査(3か月前も喀痰検査を受けました)を指導されました。また、すべての状況を鑑みてのことと想像しますが、入院による気管支鏡を行う場合の可能性なども説明がありました。結果は喀痰検査結果によりますが、喀痰検査は細菌と細胞診の2種類があるようですが、容器の説明書には細菌・病理の表記で細菌にマークが付いていました。
喀痰検査の細菌では肺癌のスクリーニングは不可能ではと思いますが、ご意見をうかがわせていただきたいと思います。おそらく、担当医は、想定可能な状況を伝えた思いますが、消化器疾患の残胃炎症状もあり、肺マック症の投薬は無理と思い、今後の状況が心配です。ご指導ください。

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