無難聴性に伴う耳鳴りについて

person40代/男性 -

1週間ほど前より発生した慢性的な耳鳴りで苦慮しております。(1週間程度なので、初期段階ではありますが)
症状が発生した翌日より、3件の耳鼻咽喉科を受診し、標準純音聴力検査やチンパトメトリー等の聴力検査で異常がなかった為、無難聴性耳鳴という結果でした。
3件のトータルで処方された内服薬については、アデホスコーワ顆粒10%、ロフラゼブ酸エチル錠1mg、メコバラミン錠500、ストミンA配合錠、漢方薬(五苓散エキス顆粒)でした。

現代医学では、耳鳴りの機序が明確になっていないことについて承知してはいるのですが、個人的に調べたところ、標準純音聴力検査では発見できない広帯域な音域(8kHz以上)で検出できない聴力障害(内耳の障害)の可能性もあるとのことで、ステロイド漸減投与が有効の可能性もあるという情報を発見しました。
相談したい事項については、以下の通りとなります。

1.耳鼻咽喉科では、何らかの難聴(突発性難聴等)が伴わない際は、ステロイド剤(プレドニン)は、処方されないのが通例なのでしょうか?
※こちらのサイトの質問内容で無難聴性の耳鳴でプレドニンが処方された事例はありました。

2.自分に納得するという意味でのご質問となりますが、できる限り回復の可能性のある治療を試すという意味で、無難聴性耳鳴においてステロイド剤(プレドニン)を内服することに意義はありますでしょうか?
複数の耳鼻咽喉科で無軟調性の耳鳴りの際は、ステロイド剤が処方されないということは、ガイドライン的な観点でも意義はあまり無いものと判断した方がよろしいのでしょうか?

2.については、抽象的な質問になってしまい恐縮ではありますが、よろしくお願い致します。

耳鼻咽喉科分野 に限定して相談しました

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師