癌の標準治療以外の治療について
person70代以上/男性 -
父の癌のことでご相談します。
父は91歳で、2ヶ月前に十二指腸癌と診断されました。
その後の検査入院で、肝臓にも転移していることがわかりました。
他には昔から腎臓の持病があります。
転移が見つかったことから、外科手術はできないと言われ、腎臓の持病もあるため、抗がん剤の治療で腎臓が悪化してしまう恐れがあるため、医師も躊躇しています。
このまま打つ手はなく、癌の進行を待つ以外にないかもしれないとも言われました。
そこで家族で色々と調べてみた結果、癌の温熱療法や休眠療法があることを知りました。これらはもちろん癌の完治は期待できませんが、癌の進行を遅らせる可能性があると思っています。
相談内容としては、癌の温熱療法をするとしても、抗がん剤と併用した方が効きが良いこともわかりました。ただし、前述のように抗がん剤は腎臓の持病を悪化させる危険があるため、標準的な抗がん剤治療ではなく、抗がん剤を少なく(あるいは効き目が弱いものに)して、温熱療法をするといったことも可能なのでしょうか?
このようなことは、温熱療法を実施している医師に相談するしかないでしょうか?セカンドオピニオンとしてご意見を教えて頂けますと有り難いです。
本人も家族も、何もしないで余生を送るよりも、1日でも長く生きて欲しいと願っています。
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