父親の肺がんについて
person70代以上/男性 -
自身ではなく他県在住の父親についてのご相談でも良いでしょうか.父親は91歳ですが,現在,老人ホームで生活しております.89歳の時に腎臓の癌のため或る大きな病院で腎臓を1つ摘出し,その後,同病院で3カ月毎に定期的に泌尿器内科で診察を受けています.今年の春より腎機能の低下のため導尿となっております.診察毎にCT検査を受けておりますが,先日,左側の肺に3mm程度の大きさの腫瘍らしきものが1つ見つかりました.従来の主治医が他院に移動したため今回,若い医師が担当しました,「良性か悪性かわからない.悪性ならばCTに写っていない転移があるかも知れない.」,「高齢ゆえに手術ができるかどうかも分からないし,手術が逆効果になる可能性がある.」と言われました.治療の希望等も訊かれましたが,判断できず,最後は「経過観察しても良いかも知れません.」と言われ,3カ月後に再診の予約を取り帰りました.以下のような疑問を抱いております.
(1)肺は呼吸器の分野であるにも関わらず,総合病院でありながら今回,泌尿器の医師の判断しかいただけないことは奇異に思えます.
(2)生検等により現時点で良性か悪性かの判断はできないでしょうか?
(3)高齢ゆえに放置が無難と医師が判断したのかもしれませんが,3カ月後の診察で手遅れになることも懸念しております.
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。