マスクをやめない日本に帰るのが恐怖です
person60代/男性 -
1年前からたびたび感覚過敏によるマスク着用困難で質問してきたものです。何人かの先生方からいつもご回答をいただき、感謝しております。
1ヶ月ほどマスクから解放されていました。国際会議出席と現地事情視察のため、フランスとスウェーデンにいたからです。今スウェーデンですが、まもなく帰国します。
パリで4日間開催された国際会議では、出席者50名強のうち最初マスクをしていた人は2人(いずれもヨーロッパの方)だけ、1人は途中でやめ、1人だけ最後までしていました。
会議でも、現地の仕事のパートナーを訪問するときも、コミュニケーションでの口元での表情作りの重要さを改めて実感しました。
パリでは地下鉄でマスクをしていた人は1両に2-3人、ストックホルムではほとんどいません。
商業施設でもパリは1%未満、ストックホルムは1日に1人見かけるかくらいに少ないです。
エリザベス女王の国葬のとき、日本の天皇・皇后両陛下も含め参加者はほとんどマスクなし、その前の弔問で長時間並んだ多数のイギリス市民もマスクなし、それを見て日本もいい加減マスクやめようになることを期待したのですが、そうならずがっかりです。
帰国を控え、マスクをやめない日本社会が恐怖です。1ヶ月、国際会議や海外のパートナーと多くの時間を共にし、日本社会と価値観がずれた気がしています。
何よりも帰国して、マスク生活に戻って感覚過敏による身体の諸症状がひどくならないのか心配です。
質問は以下の2つです。2つは次元が違うもので申し訳ありません。
1.日本に帰ってしばらくしていなかったマスクを長時間したときに、ずっと悩まされてきたマスク困難の諸症状(めまい、吐き気、頭痛)が激しく出る可能性は覚悟しないといけないでしょうか。
2.精神科の先生方、日本社会が脱マスクにならない背景をどうお考えでしょうか。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。