ホルモン弱陽性乳がんへのホルモン療法の有効性について
person40代/女性 -
左胸全摘手術後の病理結果でアポクリン癌、ステージ1A、浸潤径11 x 7、リンパ節転移なし、グレード3、HER2陰性、ER 10%、PGR 2%、Ki67 40% でルミナールBと診断されました。
術後抗がん剤をするべきか悩みましたので、オンコタイプDXを行ったところ再発スコアが55、ホルモン受容体はER、PGR共に陰性(トリプルネガティブ)という結果が出ました。
現在はEC療法4回+パクリタキセル12回を無事終わらせたところです。
今後はホルモン療法を受けるか来月の診察までに決めてきてくださいと主治医に言われ迷っています。標準治療では1パーセントでもホルモン受容体の陽性があればホルモン療法は推奨されるがその有効性はわからないと説明されています。とりあえずタモキシフェン(現在49歳で閉経前)を始めて副作用がなければ続けてみればいいのではないか?という周りの意見もありますが、私としては効くかどうかもわからない薬を今後5〜10年も服用したくありません。
こちらの先生方にお伺いしたいのは以下です。
1. 術後病理検査とオンコタイプDXでホルモン受容体の結果が違いますが、オンコタイプDXの方がより正確な診断なのではないでしょうか?
2. 私のようなケースにホルモン療法を勧めますでしょうか?
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