下痢型過敏性腸症候群(IBS)の治療について

person50代/男性 -

(下記記述申上げます質問1~2にご回答賜りたく何卒宜しくお願い申し上げます)
約5年前に発症した下痢型過敏性腸症候群(IBS下痢型)により以下の薬をきちんと服用しているにも拘らず、常に下痢が出そうな気分があり(実際の便は我慢不能な下痢~固い便等まちまち)、外出恐怖、腸脳相関で気力が萎えるので床に臥せがちでかなりの傾眠傾向に陥ってしまう等ほとほと困っております
イリボー5㎍を朝夕1錠
(食後の胆汁酸過剰分泌を抑える)コレバイン1500mgを夫々朝夕食前
セレキノン200mgを夫々毎食後
ビオフェルミン3gを夫々毎食後
ロペミン1mgを夫々毎食後
質問1今後の服用方針について:
1-1現状、ロペミン1mgを朝食後2錠飲むと流石に一時的に下痢が出そうな気分が消える事から判断し、毎朝食後のロペミン1mgx2を継続し、現状効果が見られないセレキノンとビオフェルミンは止める、という方針は如何でしょうか(ロペミンを摂りすぎると便が出にくくなる恐れはありますが、その点については臨機応変にロペミン服用量を減らしたいと考えております)
1-2上記1-1とは異なる服用方針となりますが、IBSガイドラインで強い推奨とされている高分子重合体のコロネルを現状の服用に追加すると共に、同じく強い推奨とされている生菌製剤をラクトミン製剤のビオフェルミンからビフィズス菌や酪酸菌等々に変えてみる。この考えは如何でしょうか
質問2自律神経について:
元々幼少より下痢がちであった事もあり、自律神経が刺激を受け易く、下痢を起こし易い体質と考えております。自律神経を強化するには、食事、睡眠、運動、ストレス軽減等やはり規則正しい生活を徹底する以外にはないのでしょうか(例えば自律神経を整える薬やサプリ等はないのでしょうか)
以上何卒宜しくお願い申し上げます

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