右膝上の良性腫瘤(ガングリオン)との診察だが、悪性でないか不安です
person40代/男性 -
43歳男性です。
今年の6月から、たまに右膝上に痛みを感じるようになりました。触っても場所がわからなかったのですがそのうち、腫れを発見しました。しかし翌日になると腫れが消えていたりしました。
10月になり、腫れの場所を常に特定できるようになりました。また、数千歩連続して歩くと腫れが増大し痛みを感じ、翌日は縮小しているということもわかりました。
街の整形外科に行き、超音波検査で軟部腫瘤、ガングリオンかアテロームのようだが、MRIを取らないとこれ以上はわからないということで総合病院でMRI検査を受けました。
結果は以下のとおりでした。
・ゼリー状のものが詰まっている
・ガングリオンのようなもの。良性腫瘤。
・吸収され無くなることがある
・接触するとなりやすい
・悪性の可能性はほぼ無い。5cm大が悪性の所見だから。今回のものは2cm。
・経過観察
気になった点
(1)悪性でないとおっしゃる根拠の1つが5cm大でないから、という点です。悪性であっても当初は5cmではないはずです。
(2)右膝上は日常生活で接触することはありません。
(3)以下のサイトにこのような記載がありました。
https://www.niigata-cc.jp/disease/kotsunanbuRyouseiNanbuSyuyou.html
「軟部腫瘍の中には、ガングリオンと同じようなゼラチン状液体を有する腫瘍もありますので、ガングリオンと思っていたら別の腫瘍だったということもあるので注意が必要です。」
こちらが気になっています。
確率的にも悪性の可能性は低いということは承知しているのですが、やはり気になります。整形外科の先生がMRIを見て、ほぼ100%悪性でないとおっしゃっているので、安心してもよいものでしょうか。
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