小細胞がん 進展型 ステージ4 治療の変更

person70代以上/男性 -

75歳の男性ですが、今年の8月に肺がん(小細胞肺がん)、進展型、ステージ4との診断を受け、抗がん剤+免疫チェックポイント阻害薬(イミフィンジ)による化学療法で第2クールまで終了、第3クールに入る予定でした。(第4〜第6クールまで当該治療法を継続する予定と主治医からは説明を受けていました。)
ところが、第2クールまでで期待したような効果が出なかったようで、抗がん剤+ICIの化学療法から、カルセド単剤での化学療法に切り替えるとの説明があったところです。確かに第1クール、第2クールともに2週間程度経過すると、微熱が継続するなど体調が崩れていましたので、少し心配になっていたところでした。
他方で、標準治療としては、抗がん剤+ICIの治療を第4~第6クール程度行い、その後、ICIのみの点滴を行って推移を見るものと理解していましたので、はやファーストラインの治療をあきらめ、セカンドラインの治療に突然変更されることに、やや戸惑ったのが正直なところです。
抗がん剤+ICIのファーストラインの標準治療を最後まで行うことなく、腫瘍の状況によって、カルセド単剤のセカンドライン治療に突然切り替えるというのは、一般的にありうることなのでしょうか。

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