ステージ1a 肺がんの治療法について
person50代/女性 -
2021年春、人間ドックで消化器系で要精密検査と言われ総合病院でCT撮影。要検査の疾患の疑いは晴れたが、肺に影ありといわれました。同施設の呼吸器内科で、右上葉部に1.2cmのすりガラス影があり、初期の肺腺がんの疑いとの診断(転移なし)。過去のCTがあれば見たいと依頼があり、2018年に人間ドックで撮影した画像をお送りしたら、その時点ですでに同じ大きさの影があったことが分かった(当時人間ドックでは言及もなし)。影が小さく生検で正確な診断ができない可能性があり、手術するか、経過観察と言われた。手術で切除したらがんではない可能性もあるとも言われ、2018年からサイズが同じならば、すぐには大きくならないだろう、がんじゃないかもという考えもあり、半年に1度CTで経過観察をしていたが、変化はありませんでした。
一方で、大きくなりだすとどんどん進行するのではという考えもあり、呼吸器外科で手術をすることにしました。先生はがんの可能性は五分五分、がんなら画像からはステージ1aだが切除してみないとわからない。オプションとしては経過観察、検体採取して診断、縮小手術、胸腔鏡による手術とうかがいました。
その後、内科医の友人に相談したら、加齢とともに肺機能が落ちるので、切らないオプションも検討すべきとのアドバイスがありました。切らないオプションはこれまで提示されなかったので、先生に、肺葉切除ではなく、縮小手術で切り取る範囲を小さくできないか相談したところ、影が小さく、場所の関係から実施が難しく、胸腔鏡手術となる、もし手術したくない場合は放射線治療ですと言われましたが、これまで何回か受診して初めて放射線治療がでてきたので、その時はあまり質問ができませんでした。医師には胸腔鏡手術を受けるとお伝えしていますが、放射線治療のリスクやベネフィットについて、もう少し知りたいです。
内科分野、他 に限定して相談しました
1人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。