肺腺癌転移、2次治療に移行すべきか

person60代/男性 -

昨年10月に肺腺癌で左上葉部切除しました。ステージはI Bでした。
その後、本年4月胸水が増えたためCT検査したところ、骨部(腰椎、骨盤)及び胸膜に転移が判明しました。そこで、5月に入院し腰椎への放射線照射と薬物療法を実施しました。
・遺伝子変異(EGFR,ALK,ROS1)陰性、PD-L1:1%
・薬物療法:キイトルーダ+アリムタ+カルボプラチン
上記治療により腰痛も消え、腫瘍の増大も抑えられていました。
ところが、薬物療法6サイクル終了後10月にCT検査したところ胸膜部の腫瘍増大が判明しました。その際、胸水増加及び骨部の腫瘍増大は認められませんでした。
・腫瘍マーカーCEA:10→22、SLX:70→90
担当医より2次治療としてドセタキセル+ラムシルマブを提示されています。
現在の薬物治療(キイトルーダ)は副作用が殆どなく骨部腫瘍の増大も抑えられているので
2次治療への変更をためらっています。ただ、胸膜腫瘍の増大も心配です。
今後の治療について助言頂きたく思います。また、2次治療以後の治療はどの様なことが考えられるかもご教示頂ければ幸いです。

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