チック症の診断ですが、てんかんの疑いはないでしょうか？

10歳未満/女性 - 2022/10/26

6才年長の女子の母です。9月初旬から3週間ほど、発熱のない鼻風邪と鼻水による咳が続き、ぐしゅぐしゅとした状態で顔が不快そうにしかめたりしており、途中から肩がピクッとなるようになりました。鼻風邪と同時にお友達関係のちょっとしたトラブルや運動会の練習、習い事の宿題などが重なりだいぶ疲労しており、だんだん左右に首を振るようになり、チック症を疑って町の小児科を10月始めに受診したところ、大学病院の小児神経科を紹介いただき、10月半ばに受診いたしました。その頃には、首の左右への振り方も激しく、手足もぶるぶる痙攣するほど動作が大きくなっており、チック症にしては早期にずいぶんと痙攣が大きいため、ミオクロニーてんかんの疑いもあるため、10月21日にMRIと脳波検査を行いました。脳波検査に当方も立ち会ったのですが、脳波検査中は緊張していたのかほとんど痙攣が出ず、光の点滅を顔に当てた後のみほんの少し左右への首振りが出ただけでした。（本人は痙攣を我慢したとのこと）
10/24の検査結果では、MRI異常なし、脳波でも特にてんかんの様子が見られないためチック症という診断で、痙攣が大きく階段などで危ないかもと伝えたため、親と医師で相談の上リスパダールが処方されました。
長くなりましたが相談内容としては、脳波検査時に痙攣が出なかったので、てんかんを見過ごしているということはあり得ますでしょうか？（脳波検査時の状態は医師にお伝え済）てんかんの場合は全く治療が異なり、発作の度に脳波にダメージがあると聞いたので心配しております。現在の症状は以下のとおりです。
・速い首振りと手足が浮き上がるほどの痙攣2-3秒がかなりの頻度で発生するが痙攣が終わると意識ははっきりとしている
・痙攣はリラックス状態でよく出ており集中時はあまり出ない
・寝付く前はよく出るが寝てしまうと全く出ない
・数秒は痙攣を我慢できる

脳外科分野、他 に限定して相談しました