甲状腺右葉切除後の再発・転移と血液検査の結果について
person40代/女性 -
甲状腺腫瘍のため、右葉切除。
病理の結果、
被包性血管浸潤型濾胞癌と診断。
微小浸潤で、血管浸潤は2本。
胸部CT、骨シンチを行い、
現時点での転移はなし。
追加治療はなく、3ヶ月ごとの血液検査により経過観察。
術後の転移・再発のマーカーとして、
サイログロブリンがあると思いますが、
自分は抗サイログロブリンが陽性のため、
主治医は、
サイログロブリンが上がってこないこともあり、
値自体だけでなく、値の変化(上昇傾向など)や、
抗サイログロブリンの値の変化もみて判断すると言っています。
(どちらかと言うと、抗サイログロブリンの変化を重視する)
現在の推移がこのようになっています。
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◆サイログロブリン
術前 31.90
術後1ヶ月 4.07
術後4ヶ月 5.56
術後6ヶ月 4.70
術後9ヶ月 15.10
◆抗サイログロブリン
術前 175.0
術後1ヶ月 180.0
術後4ヶ月 174.0
術後6ヶ月 221.0
術後9ヶ月 347.0
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(1) 甲状腺全摘をしていない場合でも、
サイログロブリンは再発・転移のマーカーとなるのでしょうか?
(2) 抗サイログロブリンが陽性の人は、
再発・転移のマーカーとして、
抗サイログロブリンを使うのでしょうか?
(3) 上がってきにくいと言われているサイログロブリンが前回と今回で3倍近くになっていること、
抗サイログロブリンは、2回上昇が続いること、
また、術前の値より多くなっていることが気に掛かっています。
これは、再発・転移の可能性があると言うことでしょうか?
(4) 現時点で、全摘し、アブレーションを行った方がいいでしょうか?
(5) 今後、血液検査の結果がどうなったら次の段階(全摘など)に進むのでしょうか?
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