大腸がん肝臓転移について
person40代/男性 -
2021年12月にS状部直腸癌の診断を受けて2022年2月の手術を受けました。
病理診断の結果、ステージ2ハイリスク、脈管侵襲ありとのことで3月末よりゼロックス療法で開始しました。
<オキサリプララチンで出た副作用>
◎投与中の血管痛から左手全体にナイフで刺されたような痛みが常時おきて両手ともひきつって麻痺した状況
◎常温の水でも喉がしまりお湯以外口にできなくななりました。
◎水分が思うように取れず脱水症状から高熱が出たため入院して点滴投与
◎強いめまいと吐き気が続き1週間寝たきりになる
以上ような副作用が出たためカペシタビンを1回分しか服用せずに中断しました。
その後、体力の回復を待って5月からカペシタビン療法に切り替えて8コースを先日完了しました。
7月末の術後6ヶ月の造影CT、血液検査で異常なしだったのですが、10月に入って最後の診察前に受けた造影CTで肝臓に2cm弱の転移と思われる影が見られるため、PET と肝臓MRIを受けることになりました、その結果については、11月初旬に説明を受ける予定です。
7月末から3ヶ月と経たない間に2cm弱の転移が見つかったことに予想外で大変ショック受けています。
ご意見を頂きたいのは…
1)今回の転移についてはカペシタビンの効果が無かった性格の悪い腫瘍と考えてよろしいでしょうか?また転移以外の何かは考えられますか?
2)肝臓転移では切除が一番の方法であることは理解しておりますが、その後の化学療法については、オキサリプララチンで出た副作用を考慮するととてもできそうにありません。この場合の選択肢として考えられるものはありますでしょうか?
3)抗がん剤が出来ず再度転移する可能性が高いのであれば身体ダメージを与える手術を行うべきか迷っております。根治が出来ないとした場合、今までの治療実績等では後どのぐらい生きられるものでしょうか?
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