16歳高2 息子の言語理解の低下について
person40代/男性 -
16歳 息子が本や映像作品などを楽しみ理解することに抵抗と困難があるようで、本人曰く言語理解の低下を疑っています。
スムーズに読書を行うことや映像作品等の鑑賞が難しくなっている状況に苦痛を覚え、そういったものを楽しめない自分に納得ができない(コンプレックスを抱き始めた)ようです。
原因は集中力の欠如ではなく、言語理解に詰まりを感じるようになったからではないかと本人は訴えております。
注意欠陥・多動性障害のためビバンセ(リスデキサンフェタミン)を30mg処方されており、集中力の維持に困難は見られないと本人は認識しています。
文字や映像が頭に入ってこない、どうしても内容が頭の中で連続しない、短期記憶が衰えたと感じているとのことです。
11歳時に受けたWISCと15歳時に受けたWISCを比べると、知覚推理と処理速度は大きな変動が見られないにもかかわらず、言語理解が27ポイント、ワーキングメモリーが24ポイントと低下し、総IQは20の低下がみられたことから、何かしらの認知機能の障害を疑っています。
コンプレックスの解消よりも、鑑賞や読書といったものが出来なくなっていったのは何かしらの障害によるものなのか、自然に衰えたものなのかをはっきりとさせたいと言っております。
通院してる小児精神科以外に、カウンセリングなどの心理相談もした方がいいでしょうか。
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