BCG維持療法の有無について
person70代以上/男性 -
いつものありがとうございます。
79歳の父の膀胱がんについて質問させていただきます。
昨年膀胱がんが見つかり12月20日にTURBUTを受け、3ミリのイソギンチャク状の腫瘍を一つ切除しました。結果はpTa lowgrade でした。
今年3月に再発し、4月27日に2回目のTURBUTを受け、2ミリのイソギンチャク状の腫瘍を2つ切除しました。結果はpTa highgrade でした。
その後はBCG注入療法を受け、排尿痛や頻尿などの副作用は出ましたが全6回の治療を8月1日に終えることができました。
今日はBCG後の検診に行き、膀胱鏡検査を受けたところ、膀胱の中はきれいで2回目の手術のかさぶたはまだ残っていましたが再発はありませんでした。
主治医によると今後は3ヶ月ごとに膀胱鏡検査をして経過を診ていくとのことで、BCG維持療法は行わないとのことでした。
そこで質問なのですが、BCG維持療法を行うほうが再発率は減ると思うのですが
行わないのはなぜなのでしょうか?
今後の検診で再発があったらと思うと心配です。
どうぞよろしくお願い致します。
2人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。