89歳男、前立腺がんの放射線治療を希望していますが可能でしょうか?
person70代以上/男性 -
89歳です。PSA8.633で、生検の結果前立腺がんと診断されました。
MRIの画像所見として、前立腺左Pzほぼ全体を占めるDWI/ADC Score5病変がみられ、皮膜膨隆、精嚢浸潤を認めます。PI-RADS5の変化でT3bと思われますとのこと。
生検結果は18本中7本がヒットし、グリソンスコア4+4でした。
また、CT検査では遠隔転移なし、骨盤、リンパ節腫大なしとの所見でした。 担当医からは高リスクの{限局性前立腺がん}との説明を受けています。
なお、長年にわたり狭心症を罹患しているため、循環器科から、坑凝固薬を処方され(プラビックス50ミリ/Day)服用しています。 最適療法は内分泌療法であるとして、10月半ばからリュープリン注射を開始しました。
上記のような状況ではありますが従来から、万一がんに罹患したら、内分泌療法+放射線治療(重粒子線など)を希望していましたが、抗凝固薬を服用中の場合は、放射線照射すると膀胱出血が起こり制御が困難とのこと、よって避けたほうが良いと言われました。
以上のような状況ですが、{根治を期待して}放射線{重粒子線など}治療は可能でしょうか? 出血の制御は不可能でしょうか?
ご意見を承れば幸いです。よろしくお願いします。
放射線科分野、他 に限定して相談しました
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