再発可能性を視野に入れて、前立腺癌の治療法はどう選択すべきか?

person60代/男性 -

前立腺癌患者です。
64歳です。

PSA6.99、MRIスコア5、グリソンスコア5+4の9、T2c で
高リスクです。

ダヴィンチでの全摘か、IMRT 28回か、2つの選択肢が病院から提示されています。
いづれを選択しても再発可能性は同程度と説明されています。

再発した(PSAによる判定)場合、
以下一般論として、
1.全摘だとその後の放射線治療はターゲットが除去されているので癌細胞があると疑われるあたりに低線量でしか照射できない、従って内分泌療法が主たる治療となる。
2.IMRTだとその後の手術は合併症のリスクがあり困難なので、放射線治療の再開と内分泌療法を併せて行うことになる。
3.いづれにしても内分泌療法は長期間継続すると効果は低減する。

質問
1.上記3点の理解は正しいでしょうか、正しい場合追加的に理解すべき重要事項はありますか、あるとすれば何でしょうか、
2.上記1.2.を比較した場合の再発後治療の効果、成績についての情報はありますか、

質問の趣旨、目的は、最終的に根治を前提としていますので、再発した場合の治療の効果、成績の比較から遡って、まず全摘かIMRTかを選択することです。
このような発想、思考の妥当性を含め、コメントをお願いいたします。

放射線科分野、他 に限定して相談しました

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