ASD傾向あり(発達障害グレーゾーン)と言われた場合

person30代/女性 -

発達障害かもしれない、と思って自由診療で検査を受けました。それぞれ別々の病院で、
・AQ-J、PFスタディ、WAISなどの心理検査と、成育歴、通知表や幼い頃からのエピソード、日常の困りごとの確認(コミュニケーションが苦手で怖い、不安感・強迫観念が強い、疲れやすい、大きな音が苦手、など)
・QEEG検査
を受け、どちらのクリニックでも「ASD傾向あり(ASDグレーゾーン)」と言われました。
発達障害の確定診断は、本人が(その特性ゆえに)日常生活を送れない(働けないなど)ことや、周囲の人たちからの配慮が必要な場合は下りる、とそれぞれの際に伺っています。
一応働けてはいるので、傾向あり、という点でとどまってると思うのですが、
1.「傾向あり」と言われる程度でも、発達障害への対策・アプローチはしたほうがいいのでしょうか?
2.対策等を行うとしたら、どの程度行っていけばいいのでしょうか?
(例:ローカーボや糖質制限、グルテンフリー、カゼインフリーなどの食事制限までしっかりやったほうがいいのか?
そこまで厳格じゃなくても、サングラスや耳栓など感覚過敏対策や、コミュニケーション向上のための対策を行ったほうがいいのか?)

ちなみに、ASD特性からと思われる日常生活の困りごとは、
・人と一緒にコミュニケーションを取るのが苦手(表面的には可能だが、会話に不安感が強く、ひどく疲れる)
・不安感と強迫観念が強い(例えば、「縁起の悪いことを考えたときに、決まった呪文を唱えないといけない」ということになっている)
・こけそうになったり、物を運ぶときに体にぶつけたりして青痣になっていることがよくある
・大勢の人、大音量、強い日光に触れると体調が悪くなりやすい
という感じです。

お手数をおかけいたしますが、
ご回答のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

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