抗がん剤治療中の巻き爪と腸閉塞について

person70代以上/女性 -

79歳の母のことでご相談がございます。
膵臓癌の再発(腹膜播種)のため、去年11月からゲムシタビン・アブラギサン併用療法を開始、8月中旬から抗がん剤を休薬、10月中旬にゲムシタビン単剤で再開(本日までに10月に1回投与のみ)しています。
再発前は1日7000歩以上歩いていましたが、投薬開始後は倦怠感やふらつきにより長い距離を歩くことができず、それもあってか両足の親指の爪が巻き始めたようで歩くと痛いと言い出しました。
癌の治療をしている病院では対応できないとのことで皮膚科を受診しましたが、爪の角を少し切っていただいただけでした(軟膏も効かないので処方しないとのお話)。
皮膚科通院後も痛みは続いており、皮膚に食い込んでいる状況にも変わりがないように思います。
抗がん剤治療の休薬期間が長く、抗がん剤治療中もプロペトで保護していたため、今のところ巻き爪以外のトラブルは発生していません(色が黒く変色している指がある程度)。医療機関ではありませんが、巻いている部分を引き上げてくれるような巻き爪治療院や市販の矯正機器などを利用するのは危険でしょうか。

また、腹膜播種があるため腸の動きが悪いようで常に便秘気味です。
最近は、腹部膨満感(張る感じ)が強くなり、ガスが動きまくっているのに便通がなかなかなかったり、吐き気を伴うことが多くなりました。
便もガスも最終的には少し出ているのですが、腸閉塞になると激痛で完全にガスや便が出なくなるものなのでしょうか。
腸閉塞なら下剤の利用不可、便秘なら下剤をいつもより増やして対応するように病院から言われていますが、腸閉塞を起こしかかっている状況なのか判断に苦しむことが多いです。
こんな症状なら腸閉塞の可能性大、様子見しないですぐに病院に連絡を入れた方が良いという症状や確認ポイントがありましたらご教授いただきたいです。

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