乳房温存リンパ節郭清手術後の82歳母の今後について
person70代以上/女性 -
5月に右乳にシコリを覚え検査したところ「顔付が悪い悪性腫瘍、リンパ節転移あり、HER2陽性」との診断が付き、ハーセプチンとパクリタキセルの抗がん剤治療を毎週開始〜12回完了しました。(最後の3回はパージェタも追加)効果判定は「腫瘍縮小は多少見られるが劇的ではない。脱毛以外の副作用が殆ど無かったとはいえ、抗がん剤治療継続は身体に負担だから、今ならギリギリ手術出来る体力があると思うから頑張って見ますか?」と言われ家族で相談後、「乳房温存リンパ節郭清手術」を先月受けました。
手術直後の話は「抗がん剤治療後今日の手術まで1ヶ月空きましたが、腫瘍が更に縮小してました。センチネルリンパ節生検結果は転移無しでしたが、郭清してもしなくても予後に大差は無い統計データと私の経験から郭清しました。病理検査結果が出てから今後について相談しましょう」でした。
術後大きな副作用は無いものの、水が溜まるので、水抜き通院3回目の先週、「病理検査結果はまだ出て無いけれど、今後の治療はやってもやらなくても良いと思うのですがどうしますか?やるとしたらエンハーツですね」と言われました。本人は最初の抗がん剤の副作用が無かったのでエンハーツ投与に前向きですが、家族としては「手術して腫瘍を摘出したのだから、抗がん剤治療開始時よりもはるか以前の状態のはず。82歳の年齢を考えると、今後ガンが再発して治療が必要になるほど成長する前に恐らく寿命が来るだろうから、抗がん剤治療と手術で傷んだ身体を休ませて、QOLを維持して免疫力を高める様にした方が良い」と考えています。病理検査結果が来週月曜に出て、金曜日に今後の方針を決める予定で、家族の考えを伝えて母を説得したいのですが、やはり念の為術後治療はやるべきでしょうか?大きな判断なので非常に悩んでおり、アドバイスを頂けると非常に助かります。宜しくお願い致します。
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