肺腺癌ステージ4.遺伝子パネル検査結果待ちの間に肺炎その後の治療について
person40代/男性 -
49歳の離れて暮らす弟についてご相談させてください。21年9月に肺腺癌ステージ4と診断。副腎、肋骨、大腿骨、脳に転移ありでした。緊急を要する状況だったようで、入院して大腿骨と、肺に放射線治療をしつつ、カルボプラチンとパクリタキセルの抗がん剤をうちました。遺伝子変異については最低限の検査をしたのだと思いますが、その時点ではみつからずでした。その後、キイトルーダ単剤での治療でしばらく安定しており、副腎などは消えたようでした。22年4月になってCEAの数値が上がり、ドセタキセル+ラムシルマブに変更し、治療をつづけておりました。9月に入りまた数値が上がってきたということで、次の薬を考えるにあたり、遺伝子パネル検査をすることになったところで、タイミング悪くコロナになり、延期。治ったところでもう一度検査に行こうとしたら発熱。調べてみたら胸水がたまっているということでドレーン排水して、癒着処置のため入院しました。その後遺伝子検査のための細胞をとり、結果待ちしていたところ、肺炎でまた入院となりました。担当医からは非常に厳しいと言われていますが、もし肺炎が良くなれば、遺伝子パネル検査の結果次第で次の薬を使う、使える薬がなければ使ってみてみる可能性のある飲み薬はあるが、処方している病院がとなりの県(静岡県)でないとないと言われました。担当医から話を聞いたのが私ではなく、具体的な薬の名前を聞かなかったのですが、考えられる薬はわかりますでしょうか。今治療を受けている県では取り扱いをしなくなったと聞いたのですが、どんな理由が考えられるでしょうか。本人はまだ治療をして少しでも長く生きたいと考えています。薬によっては間質性肺炎の可能性が高いものもあるようですが、一度肺炎を患ってからの投薬はリスクがあって難しいでしょうか。不確かな情報で申し訳ありませんが、考えられることを教えて頂きたいです。
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