耳鼻科で耳垢をとってもらった難聴がひどくなりました

70代以上/女性 - 2022/11/11

同居している８０代の母親のことで質問です。補聴器を作ろうと近所の眼鏡店で検査した結果、左耳は付けても効果が望めないほど悪いとのことで、右耳だけ型をとって耳穴式のお試し利用をしていました（母音の聞き分けができたのが左は３５％、右は８５％）。そんななか、左耳の下あたりの痛みを訴え、週１回入浴介助に来ている看護師から「耳下腺炎かもしれないから耳鼻科で診てもらって」と言われ、近所の耳鼻科に連れて行きました。「痛みの箇所は耳下腺ではない。腫れてもいない。筋肉だから寝違えかも。」と言われ、処置処方はありませんでした。「両耳とも耳垢が溜まって固くなっているので、片耳ずつ点耳をして除去しましょう」と耳垢水を処方され、先週左耳の耳垢をとりました。次に右耳の耳垢をとるために点耳を始めた日から聞こえが急に悪くなりました。今まで普通に聞こえていた仏壇のおりんを鳴らす音やキッチンタイマーの音がまったく聞こえなくなりました。また正面または右横１mくらいからある程度大きな声で話しかければ聞こえていましたが、正面からはどんなに大きな声で話しかけてもまったく聞こえなくなり、右耳５cmくらいからかなり大きな声で話しかけてやっと聞こえるくらいです。耳垢水の注意書きには「中の耳垢がふやけて耳が塞がれて一時的に耳の聞こえが悪くなる」と書いてありましたが、心配になったので耳鼻科に電話のうえ、本来４日間の点耳を２日間に短縮して耳垢を取りました。しかしながら、状況は一向に改善しません。耳垢の除去や耳垢水が原因で聞こえが悪くなることはあるのでしょうか？それとも他に原因が考えられますでしょうか？薬剤性難聴という症状もあるようですが、内服は起床時のエディロールとブラバスタチン、眠前のディオバンとニフェジピンＬです。さらにモーラステープを耳の下あたりに２・３回貼ったりしていました。このような症状に治療法はあるのでしょうか？